「にわのあかり」ー光と闇をあいたのしむー

 

神戸 県庁のちかくに、相楽園という美しい庭園がある。

もと神戸市長 小寺謙吉氏の先代小寺泰次郎の本邸に営まれた庭園で、明治末期に完成したものです。

重厚な正門と欧風建築の旧小寺家厩舎、保存のため移築された舟形屋、旧ハッサム住宅のほか、

茶室浣心亭が庭園の景観と調和しています。

 

イベント期間中、重要文化財の ハッサム邸に明りが灯り、夜間特別公開されます。

庭は、数々の種類の光でライトアップされ、絵本の読み語り、ピアノ演奏

また 8/30には、ジャワの影絵芝居、「アルジュノの饗宴」等がおこなわれます。

 

イベントのひとつとして、旧小寺厩舎の前に、ネオンの作品を展示させていただくことになりました。

古い建物のもつエネルギーとネオンの作品が新たな異空間を創ってくれるのを、私自身楽しみにしております。